元F1ドライバーで6度のグランプリ優勝を誇るラルフ・シューマッハの元妻であるコーラ・シューマッハは、ビルト紙の新しいインタビューで、自身が依然として元夫の有名な姓を使い続けている理由について語った。「金を稼げる限り、この名前を使い続ける」と彼女は認めた。コーラとラルフは2015年に14年間の結婚生活の末に離婚。2024年にラルフが公にゲイであることをカミングアウトして以降、モータースポーツ界が「非常にサポートしてくれている」と語った一方で、コーラは自身の怒りと心の傷を率直に明かしてきた。
また、ドイツのテレビタレントであるオリバー・ポッハーは、ラルフの現役F1時代において彼のセクシュアリティを隠すために「10年契約」の関係だったと主張してきた。しかし、コーラはこれを否定。「もしそれが事実なら、私は今ごろ大金持ちになっているはず。お金のために自分の人生を投げ捨てることなんてしなかった」と語った。さらに、彼女は旧姓に戻すつもりがないことを明言。「なぜ戻さないといけないの?バカげてる。結婚契約に秘密保持契約なんてサインしてないのだから」と述べた。現在はセラピーに通っていることも明かし、ラルフの電話番号をブロックしていると語った。「ポッハーとの確執はもう過去のこと。今はオリとも仲直りしている。でもラルフに関しては、電話はブロックしたまま」とコメントした。ラルフ・シューマッハとその恋人エティエンヌ。ラルフがSNSに投稿した写真
全文を読む