ラルフ・シューマッハは、2010年にトロ・ロッソからF1復帰する可能性を否定しない。DTMにメルセデスから参戦するラルフ・シューマッハは、新チームの1つから2010年のオファーがあったが、それを断っていたことが明らかになっている。ラルフ・シューマッハには、トロ・ロッソ、ザウバー、ルノーからF1復帰する可能性が残されているとされている。
トロ・ロッソは、2010年もセバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリのドライバーラインナップを継続するとしているが、ブエミの起用は正式発表しているものの、まだアルグエルスアリの将来については明確になっていない。ラルフ・シューマッハは、トロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストと深い関わりがある。フランツ・トストは以前、ミハエル・シューマッハのマネージャーを務めるウィリー・ウェバーのマネジメント会社に所属し、ラルフ・シューマッハのマネジメントを担当。ラルフ・シューマッハが1996年にフォーミュラ・ニッポンに際にはラルフとともに日本へきており、その後ジョーダン、ウィリアムズでラルフと行動を共にした。「フランルと僕は非常に良い友達だ」とラルフ・シューマッハはSID通信にコメント「でも、チーム名をあげるつもりはないよ。すべて推測だ」
全文を読む