F1の二世ドライバーとして次に名を馳せるのは『ライコネン』かもしれない。F1では多くの二世ドライバーが活躍しており、ニコ・ロズベルグとケケ・ロズベルグ、そして、現役F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンとヨス・フェルスタッペンの厳しいレーシング教育は有名な話だ。
最近では、ファン・パブロ・モントーヤの息子セバスチャン、アレックス・ブルツの息子チャーリーなどがシングルシーターで次のステップを踏もうとしている。そして、注目を集めているのが、キミ・ライコネンの息子ロビンだ。2007年にF1ワールドチャンピオンを獲得したキミ・ライコネンは、2021年シーズンで20年間のF1キャリアに終止符を打った。キミ・ライコネンは、現役時代からロビンをカート場に連れて行っている様子をソーシャルメディアに投稿しており、すでにロビンは4歳でカートメーカーのCRGがスポンサーについている。現在、7歳になったロビン・ライコネンはカートへの情熱を失っていないようだ。元フェラーリの役員であり、キミ・ライコネンの親しい友人であるジノ・ロサトは、今週、7歳のロビン・ライコネンのレーシングカートを見て一日を過ごした。「なんて日だ! キミ・ライコネンと妻ミントゥと一緒に7歳の小さなエースが110周を走るのを見た!」とジノ・ロサとはソーシャルメディアに興奮気味に投稿。「この姿は以前にも見たことがあるような気がする。とても静かで、交流も少なく、いつも少し戸惑い、無関心に見える。しかし、彼の父親のように『Leave me alone(放っておいてくれ)』だ」「車はどこにある? 魔法は命を吹き込む。quick、fast、rapid、natural talent、呼びたいように呼ばばいい!! F1、あるぞ‥‥」 この投稿をInstagramで見る Gino Rosato(@gino_rosato)がシェアした投稿
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