F1ハンガリーGPでは、キミ・ライコネンの息子ロビン君がファンの心を鷲掴みにした。3歳のロビン・ライコネンは、母親のミントゥとともにハンガロリンクのパドックに登場。3位でフィニッシュしたキミ・ライコネンに水で“シャンパンファイト”をまねてお祝い。30℃以上の気温でドリンクシステムが故障するなか70周のレースを走り切ったキミ・ライコネンを笑顔にさせた。
アイスクリームを手にしたロビン君には父親の愛称であるIcemanにならって“Iceboy”という愛称が与えられ、パドックの人気者になった。キミ・ライコネンは、ロビン君が自分の背中を追ってレーシングドライバーにならないことを願っていると語る。「彼があまり熱狂的になりすぎて、カートをやりたいと言わないことを願おう。それはベストなアイデアではない」とキミ・ライコネンはコメント。レースの熱狂が鎮まった後、ロビン君はフェラーリのキャップをかぶって表彰台に登場。ペットボトルの水で父親のシャンパンファイトをまねた。「もちろん、彼のために素晴らしいことだった。ロビンはもうこのようなことを覚えている年だからね」とキミ・ライコネンは父親の顔をのぞかせた。水曜日にハンガロリンクでインシーズンテストに参加するキミ・ライコネンは夏休みの計画を明らかにした。「家族と一緒にスイスに帰って、テストのために戻ってくる。その後、また家に帰る。家族と一緒に過ごせる時間があるのは素晴らしいことだ」とキミ・ライコネンはコメント。「残念ながら、休みはあまり長くはないし、やることがたくさんあるときはバケーションのような気はしないものだ。だから、あまりリラックはできない。でも、チーム全体にとって英気を養えるのは良いことだ。タフな数カ月を過ごしてきたからね」Like father like son - Robin Raikkonen sprays water on the podium#SkyF1 #F1 #HungarianGP #Kimi #Raikkonen pic.twitter.com/VtHisCqAka— Sky Sports F1 (@SkySportsF1) 2018年7月29日
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