フェラーリのキミ・ライコネンは、F1イギリスGPのオープニングラップでのルイス・ハミルトン(メルセデス)との接触は自分に非があったと認め、ペナルティを受けるに相応しいものだったと述べた。スタートで3番手に順位を落としたルイス・ハミルトンに対し、キミ・ライコネンは3コーナーでインを突いたが右フロントタイヤをロックさせて接触。ハミルトンはスピンを喫して最後尾まで順位を下げた。
この接触でキミ・ライコネンには10秒ペナルティを科せられたが、ルイス・ハミルトンはフェラーリによる“興味深い戦略”だったと皮肉り、メルセデスもフランスGPのスタートでセバスチャン・ベッテルとバルテリ・ボッタスの接触があったことから“意図的なのか、それても無能なのか”と厳しい言葉を浴びせた。1回目のピットストップで10秒ペナルティを消化したキミ・ライコネンは、終盤にバルテリ・ボッタスを抜いてルイス・ハミルトンに次ぐ3位表彰台でフィニッシュしている。パルクフェルメでペナルティは妥当だったかと質問されたキミ・ライコネンは「そうだね。僕のミスあった。あれは妥当だ」とコメント。「僕はペナルティに値するし、10秒ペナルティを受けて、戦い続けた。そういうものだ」「3コーナーで僕がロックして、ルイスのリアにヒットし、彼がスピンしたのは明らかなことだ」「僕が悪い。そういうこともある。簡単なレースではなかった」OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "JlMGtwZjE6mg1LqkbBRNxS7NeOHz-d73");});関連:F1イギリスGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季4勝目!!