キミ・ライコネンのフェラーリ復帰シーズンはスローなスタートとなっているが、中国でフェルナンド・アロンソが表彰台を獲得したこともあり、経験上、期にはしていないとライコネンは語る。ここまで、キミ・ライコネンのフェラーリ復帰は期待通りとはいえない状況となっている。序4戦を終えてオーストラリアの7位が最高位。キミ・ライコネンは、自身のドライビングスタイルが苦戦に関係していると述べているが、トリッキーな状況でのここまでの出来には納得していると語った。
「このような時もあることはわかってるよ。僕はここに十分長くいるからね」とキミ・ライコネンはコメント。「みんながもっとうまくやりたいと思っている。このようなポジションでフィニッシュなどしたくないものだ。でも、何も得られないよりはマシだ」「やらなけれなならに仕事はたくさんある。常に満足だったわけではない。たまに良い1日もあったけど、全体的にはかなり厳しかった。もう少し知識を得られればうまくいくと思うけど、ここまでは僕にとってあまり楽なレースにはなっていない。でも、そんなものだ。中国ではフェルナンド・アロンソが3位表彰台を獲得しており、キミ・ライコネンはそれを励みに初期トラブルを解消できると自信を見せた。「僕たちが改善しているのはわかっている。全てのレースで良くなっている。オーストラリアから考えれば、中国明らかに大きく改善した。外からだと見えにくいこともあるけど、自分たちのことはわかっている。バーレーンと中国のクルマにはそれなりに満足していた。早い段階でトラブルが起きて走れなかったのは痛かったけどね」 「難しい週末ではあったけど、少なくとも3ポイントは取れた。それが僕の目標ではないけど、チームにとっては前よりいい週末だったし、みんなの励みになった。改善のために僕たちは懸命に頑張ってきたからね。理想には届いていないけど、フェルナンドの表彰台はチームとしてはいいことだった」
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