キミ・ライコネンは、2014年にレッドブルへ移籍するとの報道を否定。引退という選択肢させあると主張した。F1マレーシアGPの“マルチ21”騒動後、マーク・ウェバーが今シーズン終了後もチームに残るかは疑問視されており、レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテセッツは、キミ・ライコネンのことを「クールで速いし、常に候補者だ」と述べていた。
2012年にロータスでF1復帰を果たし、印象的なパフォーマンスを見せているキミ・ライコネンは、2009年末にフェラーリを去った後、レッドブルの支援を受けてWRCで2シーズンを過ごしている。レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコも「キミ・ライコネンは来年の我々のリストのなかの一人だ」と認めている。だが、現在の契約の終了と2014年のことをすでに考えているかと質問されたキミ・ライコネンは「考えていない」と Turun Sanomat に主張。「引退する可能性だってある。いかなる契約も結んでいない。来年のことはなにもね」「今に集中している」
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