キミ・ライコネンは、2年間離れていたF1に適応するのは難しいことではないだろうと述べた。ロータス・ルノーGPと契約を結んだキミ・ライコネンの次のステップは、今週エンストンを訪問し、その後何度かテストを行うことだ。「GP2タイヤであれば、今年のマシンを走らせることはできる」とキミ・ライコネンはコメント。
「ちょっとは慣れることができるだろう。スケジュールはまだわからないけど、新車が来たらテストをする予定だ」F1を離れてから2年が経っているためキミ・ライコネンがF1に再適応するのに苦労するとの見方が多いが、当のライコネンは「そんなに難しいことではないだろう」と主張。「長い間F1カーを運転してきたし、前回もKERSがあってステアリングホイールには多くのボタンが付いていた」「最大の違いはタイヤだ。ベストな使い方を学ぶには時間がかかる。でも、ミュシュランからブリヂストンに変わったときの方が難しかった」「今は2年間F1タイヤを走らせていないので、他のなににも慣れてはいない。そういった意味ではより簡単なのは確かだ」「友人のペドロ・デ・ラ・ロサと話をしたけど、彼はピレリの感覚は最初からグリップがあってかなりいいと言っていた。僕にとっては重要なことだね」関連:キミ・ライコネン、ロータス・ルノーGPでF1復帰!
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