レーシングポイントは、2019年 F1第8戦 フランスGPの決勝で、セルジオ・ペレスが12位、ランス・ストロールが13位でレースを終えた。オトマー・アフナウアー (チーム代表)「今日はチャンスはほとんどなく、1ストップ戦略がポイントを獲得するための唯一の現実的なアプローチだった。再び戦略をわかたが、最終的に後方で終えたセルジオとランスの2台の間に選択することはほとんどなかった」
「今週末、このサーキットが厳しいチャレンジになることはわかっていたが、それでも手ぶらで帰ることには落胆している。競争力のあるレースペースは励みになったし、両方のドラバーが昨日と比較してレーストリムのマシンに満足していた。来週のオーストリアで強くなるためには分析して学ばなければならないことがたくさんある」セルジオ・ペレス (12位)「なぜペナルティを科せられたのか理解できない。きとんと調べてみなければならないけど、僕はボラードの周りを走ったし、しかるべきことをしたと思う。ルールではボラードを通過したらすぐにトラックに戻らなければならない。それが僕がやったことだ。僕はルールに従ったので彼らがしたことは間違っていると思う。僕がアドバンテージを得たのかどうかを自分で判断するのは不可能だ。1周目だったし、周りにはたくさんのクルマがいた。レーシングラインより遅かったのでアドバンテージは得ていないと思う。ペナルティが僕のレースを本当に傷つけた。今日はポイントを獲得できる可能性があったけど、それによって台無しになってしまった。レースペースはかなり近づいていたし、有望だった。現時点で僕たちはまだ予選に苦しんでいるし、来週もっとうまくやるためにはそこが注意を集中しなければならない部分だ。オーストリアではポイントに戻れることを期待している」ランス・ストロール (13位)「今日は良いレースだった。第1スティントは本当に強さがあったし、新品のミディアムタイヤに交換するまで本当に長く走ることができたので、最後の数周でプッシュしてアタックすることができた。残念ながら、ストップするのがちょっと遅すぎたかもしれない。第1スティントの終盤でタイヤがドロップオフしていると感じていたし、それでタイムが犠牲になっていたいからね。それにレースをフィニッシュしたときにはミディアムの寿命が少し残っていた。あと数周早くにピットインしていれば、最終リザルトは違ったかもしれない。でも、レース後にそう言うのは簡単だ。今日はチームは良く頑張ってくれたし、順位を上げるためのペースがあることを示した。オーストリアに戻ってまた一撃を喰らわせたい」
全文を読む