ピレリは、2017年 第15戦 F1マレーシアグランプリの各ドライバーのタイヤ選択を発表した。ピレリは、セパン・インターナショナル・サーキットに昨年よりも軟らかいミディアム、ソフト、スーパーソフトという3種類のコンパウンドを選択。レースではミディムとソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。また、スーパーソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。
各チーム、スーパーソフトに比重を置いたタイヤ選択だが、ウィリアムズとマクラーレン・ホンダは、スーパーソフトを10セット、ソフトを2セット、ミディアムは1セットのみの選択となっている。トップ3チームは、メルセデスがスーパーソフトを7セット、フェラーリが9セット選択。レッドブルは、ダニエル・リカルドが8セット、マックス・フェルスタッペンが9セットとスーパーソフトの選択数に違いがある。ミディアムを2セット選んだのは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、マーカス・エリクソン(ザウバー)の3名となっている。2017年のF1マレーシアグランプリは、9月29日(金)~10月1日(日)に開催される。2017年 F1マレーシアGP:各ドライバーのタイヤ選択関連:2017 F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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