ピレリは、2017年 第16戦 F1日本グランプリの各ドライバーのタイヤ選択を発表した。ピレリは、鈴鹿サーキットにミディアム、ソフト、スーパーソフトという3種類のコンパウンドを選択。レースではミディムとソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。また、スーパーソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。
各チーム、スーパーソフトに比重を置いたタイヤ選択だが、中でもホンダのホームグランプリとなる鈴鹿サーキットでマクラーレン・ホンダが最もアグレッシブな選択をしている。マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソ、ストフェル・バンドーンともにスーパーソフトを10セット、ソフトを2セット、ミディアムは1セットのみの選択となっている。メルセデス、レッドブル、ハースの3チームはスーパーソフトを7セット、2名のドライバーでミディアム1、ソフト5、もしくは、ミディアム2、ソフト4とタイヤ数を分けるややソフト寄りの同じ戦略をとっている。フォース・インディアはミディアムを3セットと最も多く選択している。2017年のF1日本グランプリは、10月6日(金)~8日(日)に開催される。F1日本グランプリ タイヤ選択
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