ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第12戦フランスグランプリの金曜フリー走行を7番手で終えた。スクーデリア・アルファタウリは、ポール・リカールでAT03に大規模なアップグレードを投入。午前中から新しいパッケージを走らせたピエール・ガスリーはFP1で5番手、FP2で7番手タイムをマーク。アップグレードに好感触を得たようだ。
「午前に5番手、午後に7番手と僕たちはパフォーマンス面で明らかにトップ10に戻ってきた」とピエール・ガスリーはコメント。「今週末僕たちが持ち込んだ新しいパーツでの車の挙動についてのフィーリングは多くのポジティブな兆候を示している。ホームレースでこのパッケージを手にして、トラックにいるすべての人々を会うことができるのは素晴らしいことだ」「これから僕たちは今日テストした内容を理解し、すべてのデータを調べて、明日の予選に向けてまとめることができるようにする必要がある」「フロントの反応の仕方は、特にタイヤをひどくオーバーヒートさせて潰していたこのような長いコーナーで、よりシャープで反応性が高くなっている。タイヤはまだオーバーヒートしているので、レースに向けて取り組む必要があるけど、楽しいものになるはずだ」