ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)が、2022年F第6戦スペイングランプリへの意気込みを語った。「シーズンのヨーロッパパートのスタートを楽しみにしている。マイアミでの結果が僕たちが求めていたものではなかったとしても、あの週末からいくつかのポジティブな点があった。2台揃ってQ3に進出して、7番手と9番手は今シーズン最高の予選となった」とピエール・ガスリーはマイアミの週末を振り返った。
「早い段階からフロアに大きな穴が開いてダウンフォースがかなり減っていたのでレースは難しかったけど、それでもアルピーヌと7位か8位で戦うことができたのは励みになった。フェルナンドと接触するまでは、実際はかなりうまくいっていた。それが僕のレースを台無しにしたし、それまで僕たちが堅実な週末を過ごしていたので、とても残念でした。僕たちはポイントに値していたので、残念だったけど、パフォーマンスは明らかにそこにあるし、今後のレースでいくつかの良い結果を得ることができない理由はない」「今、シーズン6戦目となるバルセロナに来ている。2020年に9位、昨年は10位でフィニッシュした。さまざまな車のパフォーマンスと、各チームが他のチームとの関係を明確に把握できるため、常に重要な週末だ。全員がどこにいるのか、特に現在非常にタイトなミッドフィールドで、僕たちがどこにいるのかを知る必要がある。僕たちが上位に少し近づくこともあれば、0.2秒のスペースで後退することもある」「このサーキットでオーバーテイクをするのが難しいことは分かっているし、それはこれらの新しい車であったも、トラックの特性によって同じままだ。しかし、予測するのは難しいので、待って、何が起こるか見てみゆお。以前の10倍のオーバーテイクがあったとしたら驚きだし、僕たちにとっては、上位に近くい位置でうまく予選を行うことが重要だ。チームとして、これまでと同じように仕事を続けなければならない。それが結果の面で報われると確信している」
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