アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPの予選を9番手で終えた。ピエール・ガスリーは、Q2で10番手タイムを記録し、昨年から6戦連続のQ3進出。Q3ではターン14でワイドに膨らんだことで最終アタックのタイムが取り消されたが、9番グリッドを獲得して予選を終えた。
「今日の予選でのパフォーマンスには、とても満足している」とピエール・ガスリーはコメント。「ここでは、今までのレースよりも苦戦すると見ていただけに、またQ3へ進出できたことはポジティブだ。僕たちにとっては厳しいサーキット特性だと思ってポルトガルへやって来たし、レースウイーク中は、これまでと異なるコンディションで、特に風に悩まされている」「チームはFP1からマシンバランスを変更するためにハードワークを重ねてくれたけど、まだ完全には満足できていないので、今夜もさらに理解を深めるべく取り組んでいく必要がある」「中団のライバルたちは今週末大きく前進していたので、マシンの感触がそこまでよくない中でも、Q3に進出できたことはうれしい。明日はポイントを重ねられる位置にいけるはずだ」関連:F1ポルトガルGP 予選:ボッタスがPP獲得でメルセデスF1が1列目独占
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