アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝レースで6位入賞を果たした。12番グリッドのピエール・ガスリーは、スタートタイヤのミディアムでロングスティントを走りきり、折り返しを過ぎた31周目でピットインしてハードタイヤに交換。
レース復帰後、8番手までポジションを上げると、ランド・ノリス(マクラーレン)がコース脇にマシンを止めたことでセーフティカーが出動する。この時点で残り15周だったが、ソフトタイヤへの交換する。ピエール・ガスリーは、タイヤ交換を行わなかったロマン・グロージャン(ハース)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)を立て続けにオーバーテイクし、6番手までポジションアップしてチェッカーを受けた。「昨日はやや苦しい結果だっただけに、今日は本当にうれしい。望んでいたマシンバランスに持っていけず、感触はあまりよくなかった」とピエール・ガスリーは語る。「いつも決勝レースではペースがよく、ポイント争いができるとは思っていたけど、今日はとても楽しかった。コース上で多くのバトルをして、攻めたりディフェンスしたりと、いろいろな状況があったけど、そのすべてを心から楽しんだ!」「チームはすべて適切なタイミングで正しい判断を下してくれましたし、今日の6位には本当に満足している」
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