ピエール・ガスリーが、ジュール・ビアンキが事故に遭った鈴鹿サーキットのコーナーに花を手向けた。ジュール・ビアンキは、ウェットレースとなった2014年のF1日本GPの決勝レースでコースアウトし、作業していた重機と衝突。重い脳外傷を負ったジュールビアンキは、三重の病院で治療を受けた後、母国フランスの病院に転院したが、意識が戻らないまま翌年7月に25歳の若さでこの世を去った。
2014年のF1日本グランプリが開催された10月5日の今日、ジュール・ビアンキと同じフランス出身のドライバーであるピエール・ガスリーは、先輩ドライバーが事故に遭った鈴鹿サーキットのダンロップコーナーのウォールに献花した。「3年前の今日。決して忘れない。#JB17」とピエール・ガスリーはTwitterにメッセージを添えた。ピエール・ガスリーは、前戦マレーシアに続き、ダニール・クビアトに代わってスクーデリア・トロ・ロッソからF1日本グランプリに参戦する。関連:2017 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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