セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの予選を13番手で終えた。セルジオ・ペレスは予選Q2でバリアにクラッシュして敗退が決定。ターン3でコントロールを失ったペレスは、そのままフロントから左サイドのバリアへ突っ込んでしまった。マシンの回収作業とバリアの確認作業が必要になったため、セッションは赤旗中断となった。
「もっと上のグリッドに並べるペースが得られていたと思うので、今日の結果は痛い」とセルジオ・ペレスはコメント。「僕のミスだ。僕が失敗してしまったので、チームに申し訳ない。彼らを落胆させてしまった」「ブレーキに少し苦しんでいた。(クラッシュの)前の周でブレーキが冷えていて、ターン10でロックアップさせてしまい、フラットスポットができていた。つまり、悪い状態でターン3へ向かってしまったということだ。焦らず慎重に走ることもできたかもしれないが、タイヤに熱を入れようとした結果、リミットを超えてロックアップさせてしまい、チームに迷惑をかけてしまった」「「すでに明日に向けて気持ちを切り替えている。リカバリーして十分なポイント持ち帰れることを願っている。オープニングラップからアタックするつもりだ。非常に速いマシンが手に入っているので、どうなるか見守りたい」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿