レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリの決勝を4位でフィニッシュした。自身初のポールポジションから抜群のスタートを切ったセルジオ・ペレスは、レース序盤をリードする。しかし、タイヤ直後という最悪のタイミングでニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)がクラッシュしてセーフティカーが出動してリードを失う。
4番手に後退したセルジオ・ペレスは、挽回を目指すもポジションを上げることができず4位でチェッカーを受けた。「今回のようなクレイジーなコースではレースで勝つためには時に運も必要だと思い知らされた」「最初のスティントはリードしてレースをコントロールすることができていたが、残念ながら十分ではなかった。最初はバーチャルセーフティカーでポジションを落とし、その後のセーフティカー中にカルロス(サインツ/フェラーリ)にも競り負けてしまった。ピットストップ直後というタイミングが最悪で、その後はトップに戻るチャンスはなかった」「しかし、昨日のポールポジションと、今日のレースペースと、この週末は間違いなく多くのポジティブな要素があった。これからもプッシュし続け、ハードワークを続けていく」「マックスが優勝できたことはチームにとってもよかったけど、1-2フィニッシュはお預けになった」
全文を読む