レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPの金曜フリー走行を10番手で終えた。セルジオ・ペレスは、FP1で好調な走りを見せて3番手タイムをマーク。だが、FP2では、ソフトタイヤを履いたアタックの1周目にターン1でトラフィックに遭遇し、タイムは10番手にとどまった。
「今日の路面状況は、新舗装でグリップが少なかった昨年ととても似ていたので、タイヤを機能させるのが難しかった。したがって、タイヤの状態を理解することを中心に取り組んでいく」とセルジオ・ペレスはコメント。「ミディアムタイヤでのペースはよかったと思うけど、ソフトではいいラップタイムが刻めなかったので、その点をさらに追求し、予選では解決できればと思う」「前回のイモラとはかなり異なるコースで、舗装も違って全体的なグリップも少ないので、比較するのは難しいと思う。ただ、マシンのペースは上々なので、明日はポールポジション争いに絡めればと思う」
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