鈴鹿10時間レースに参戦する35台のGT3マシンが公道パレード走行を実施した。鈴鹿サーキットにて2019年8月23日(金)~25日(日)に開催される『2019第48回サマーエンデュランス「BHオークションSMBC鈴鹿10時間耐久レース」』(略称:SUZUKA 10H)に先立ち、レースに出場する35台のレーシングカーなどによる公道パレードが実施された。
GT3マシンは、鈴鹿サーキットモータースポーツゲートからイオンモール鈴鹿の往復する6.6㎞の距離を走行した。今年の鈴鹿10時間レースには元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネン、ヘイキ・コバライネンらが参戦。ハッキネンは、日本のジェントルマンドライバーの第一人者である久保田克昭、2015年および2017年のスーパーフォーミュラシリーズチャンピオンである石浦宏明選手とタッグを組みマクラーレン 720S GT3で参戦する。また、小林可夢偉もメルセデスAMG・チーム・グッドスマイルから参戦する。