脇阪寿一が、2014年にSUPER GTでLEXUS TEAM WedsSport BANDOHのシートを獲得。関口雄飛とコンビを組み、WedsSport ADVAN RC Fをドライブする。脇阪寿一は、2002年のJGTC(トヨタ スープラ)、2006年と2009年のSUPER GT(LEXUS SC430)でドライバーズチャンピオンを獲得するなど、毎年タイトル争いを続けてきた名実共に日本のトップドライバーの一人。
しかし、昨年末、所属チームであるLEXUS TEAM SARDから来年の契約意志がない事を告げられましたことを明らかにしていた。LEXUS Racingは、先日発表したトヨタの2014年活動体制発表内で未定となっていたLEXUS TEAM WedsSport BANDOHの参戦体制を発表。新たに脇阪寿一と関口雄飛がコンビを組みことを発表した。脇阪寿一は「ウエッズスポーツバンドウのドライバーとして2014年を戦える事、たくさんの方々に感謝しています」とチームの公式サイトでコメント。「2014年は、スーパーGTにとって新たな幕開けとなるシーズンになると思います。マサ監督、チームスタッフ、チームメート、そしてファンの方々と力を合わせて、シリーズタイトルを目指して頑張りたいと思います」「また、バンドウのサポーターの皆さんと共に、もっともっとモータースポーツが盛り上がるようにしっかり働いていきたいと思います。どうぞ脇阪寿一をよろしくお願いします」「でもなぁ〜、坂東チームのサポーターは濃いからなぁ〜、お手柔らかにお願いしますね。(笑)」
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