ミハエル・クルムは、プロテニスプレーヤーの伊達公子と離婚したことを発表した。ミハエル・クルムと伊達公子は2001年に結婚。伊達公子は1996年に一度引退したが、2008年に現役復帰し、クルム伊達公子として活躍していた。ミハエル・クルムは「公子と僕は、協議離婚することに同意しました。 友好的に、お互いの理解を持ってその結論に至りました」とコメント。
「ここ数年、僕達はお互いの道を突き進み、そしてそれぞれの活動をいつもサポートし合い、励まし合ってきました。僕は公子の大ファンですし、ここ数年の彼女のテニス界における素晴らしい活躍をとても誇りに思っています。また彼女は、 僕のクレージーとしか言いようのないようなスケジュールの時ですら、無条件にレース活動をサポートしてくれました」「僕は、きっと公子が僕に対してそうであるように、彼女が今後何をしようともいつもサポートし続けていきます」伊達公子は「2016年9月26日にMikeことMichael Krummと離婚したことをご報告させていただきます」とコメント。「2001年12月1日に結婚し、その1年前から2人での生活を始めていたので約16年間を共に過ごしてきました。2人で長い時間をかけて話し合い、これからは別々の道を進むことを決めました。「16年間共に過ごしてきた中で、2人の人生に変化が出てきたことにいつしか気づき、この先のまだまだ長い人生を考えると、別々の道を歩むことがいいのではないかという結論に至ったのです。「今でも2人の関係はよく、今年は2人とも東京にいる時間が多いので、共に生活をし、食事も一緒にして過ごしていました。離婚をしたこれからもその関係は大きく変わることはなく、友達として会うこともあるでしょう。またこれまで2人のベースが東京とモナコの2つだったこともあり、これからも必要に応じてお互いをサポートし合うことも続くでしょう」「16年間の時間はやはり短いものではなく、寂しさは当然感じますが、お互いがHappyでより良い人生を送るための決断です」「これまで多くの方々に2人をサポートしていただきました。残念な形での報告にはなりますが、今後も2人を見守っていただければと思います」
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