57歳の川島修が、2026年の英国ツーリングカー選手権(BTCC)第9戦・第10戦にTeam VERTUから参戦することを発表した。先週、EXCELR8 Motorsportのリザーブドライバー就任が発表されたばかりだったが、自身のSNSを通じてシーズン後半の参戦計画を明らかにした。川島修は自身のSNSで、今回のBTCC参戦について次のようにコメントした。
「このたび、私のBTCC 2026プログラムがEXCELR8 Motorsportとともに次の確定段階へ進み、今季後半のRound 9/Round 10に参戦する運びとなりました」「これは、私にとって単なるレース参戦ではありません。BTCCの舞台に本格参戦する歴史的な一歩であり、長年追い続けてきた夢を現実に変える大きな節目です」「今は大きな喜びを感じると同時に、ここから本当の責任と挑戦が始まることを強く感じています」「これからは、より一層の自覚と責任を持って、この挑戦に向き合ってまいります」「ここまで支えてくださったEXCELR8 Motorsport、そしてAntony Williams、Justina Williamsに心より感謝申し上げます」「これはゴールではなく、ここから始まる大きな挑戦のスタートです」今回の参戦は、日本人ドライバーにとって歴史的な意味を持つ。川島修がレースに出走すれば、1985年に故・高橋国光が英国サルーンカー選手権(現BTCC)に参戦して以来、41年ぶりの日本人ドライバーとなる。また、川島修にとっても長年追い続けてきた夢の実現だ。2016年にはSpeedworks Motorsportのトヨタ・アベンシスでBTCCマシンのテストを経験しており、それから約10年を経て実戦デビューの機会を手にした。なお、Team VERTUおよびEXCELR8 Motorsportは、川島修が誰のシートを引き継ぐのかについては正式に発表していない。しかし、資金面の問題からスルークストン戦後の離脱の可能性を示唆していた リッキー・コラード に代わって起用される可能性が高いとみられている。