元フェラーリのチーム代表を務めたステファノ・ドメニカリが、ランボルギーニの社長兼最高経営責任者(CEO)に就任した。フォルクスワーゲン・グループは23日、3月15日付でランボルギーニの社長兼最高経営責任者(CEO)にステファノ・ドメニカリ(50歳)が就任すると発表した。ステファノ・ドメニカリは、1991年にフェラーリ入社後、モータースポーツ部門に異動。
2008年からF1チームの代表を務めたが、2014年シーズン序盤に成績不振の責任を取る形で事実上の更迭となった。アウディに移籍し、新規事業担当の幹部を務めていた。