F4でのレース事故で両足を切断したビリー・モンガーは、自身のFacebookページで、事故以降に寄せられたサポートに感謝のメッセージを綴った。イギリス出身のビリー・モンガー(17歳)は、ドニントン・パークで開催されたイギリスF4のレースで大クラッシュ。一命は取り留めたものの、事故により両足を切断した。
事故後、彼の所属チームであるJHR Developmentsは寄付ページを開設。モータースポーツ界やファンが支援し、75万ポンド(約1億円)以上の募金が集まった。現在、クイーンズ・メディカル・センターに入院しているビリー・モンガーは、Facebookページに感謝のメッセージを綴った。「皆さん一人一人に心から感謝しています」とビリー・モンガーはコメント。「「皆さんの親切な言葉は、僕と僕の家族に乗り越えるための力を与えてくれました」「モータースポーツ界、ファン、そして僕をサポートしてくれた皆さんの愛と寛大な行為には驚くばかりであり、本当に感動しました」「マーシャル、ドクター、航空救急車、ドニントンのクルーの皆さん、クイーンズ・メディカル・センターの全スタッフになんとお礼を言ったらいいかわかりません。皆さんがいなければ、今日僕はここにいません! 僕の命を救ってくれた皆さんへの感謝は忘れません!」「この非劇的な出来事の本物のヒーローは、僕の姉妹のボニーです。彼女は戦い続ける意思を僕に与えてくれました。その価値は今も持ち続けていますし、残りの人生でも持ち続けていきます」関連:ビリー・モンガーが意識を回復…両足切断にも気丈な振る舞い
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