オスカー・ピアストリは、2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP初日のフリー走行で2番手タイムをマーク。マクラーレンが好調なプラクティスの成果を予選でも発揮できると確信している。FP1ではピアストリとチームメイトのランド・ノリスがトップ10の最後尾につけるなど、マクラーレンにとっては控えめなスタートとなったが、FP2ではピアストリがタイミングスクリーンを猛攻撃し、フェラーリのシャルル・ルクレールに次ぐ2番手に浮上した。
前回のマイアミ・インターナショナル・オートドロームでノリスがF1初優勝、そしてマクラーレンにとっては2021年シーズン以来となる初勝利を収めた後、チームの最近の上昇軌道を継続している。イタリアでの週末のスタートについて聞かれたピアトリは「「正直なところ、僕たちにとって励みになる1日だったと思う。予選ランでもレースランでもペースは良かったのでとても満足している」と語った。「コースインした瞬間からマシンのフィーリングはとても良かったし、一晩でもう少しタイムを見つけて、明日何ができるかを見てみるつもりだ。」ランキングトップのマックス・フェルスタッペンが調子を落としている中、彼とマクラーレンの予選順位はどうなりそうかと追及されたピアストリは、「難しいね。 レッドブルは少し浮き沈みがあるように見えた。彼らにしては珍しいことだ」とコメント。「フェラーリは速そうだし、メルセデスも速そうなところがある。でも、僕たちは間違いなく戦える位置にいると思う。明日はもう少し上を目指してみるが、今日の順位は決して非現実的なものではない」
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