ニコラス・ラティフィは、2021年F1イタリアGPの予選で間一髪でウサギとの衝突を免れた。20台のマシンでトラフィックが大きな問題となった予選Q1。ニコラス・ラティフィのマシンの前に突然ウサギが飛び出してきた。間一髪で衝突を免れたラティフィは『ウサギがコースを横切ってぶつかりそうだった』と無線で伝えた。
衝突していた場合、ウサギの命だけでなく、マシンも大きな損傷を負っていた可能性がある。 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿 予選を16番手で終えたニコラス・ラティフィは「FP1ではクルマの調子が良くなかったし、プラクティスセッションが1回しかないのでトリッキーだったけど、予選に先立ってなんとか良い変更を加えることができたし、クルマはずっと感触が良くなった」とコメント。「最終的には昨年見たように、自分のクルマにぴったりのコースではないし、予選セッションではもっとうまくやれたかもしれない。わずかなマージンでQ2進出を逃してフラストレーションを感じている。今日はペースを少し妥協したので、明日はより良いポジションでうまくやれることを期待している。ここはオーバーテイクができるトラックなので、スプリントで何ができるかを見ていくつもりだ」
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