武藤英紀は、インディカー第13戦インフィニオンの予選で14位だった。武藤英紀は第1ステージの第2グループで予選7番手となり、あと一歩のところで第2ステージ進出を逃した。それでも、マシンの仕上がりは今シーズンのロードレースの中では最良のものにできている。昨年5位フィニッシュを果たしているコースだけに、決勝レースでの上位進出が期待される。
武藤英紀 (14番手)「マシンの仕上がりはよく、予選では、我々が現在持っている力をフルに引き出せていたと思います。しかし、0.03秒の差で第2ステージに進むことができませんでした。ソフトコンパウンドのレッドタイヤを装着してからのタイムの伸びが、我々の想定よりも小さかったと思います。明日の決勝レースでは、新品のレッドタイヤを2セット持っていますし、いいペースを保ってゴールまで走りきることができるはずです」
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