F1イタリアGP フリー走行2回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第8戦 イタリアGPのFP2セッションが9月4日(金)にモンツァ・サーキットで行われた。予選および決勝と同じ時間帯となる現地時間15時から行われるフリー走行2回目。気温27度、路面温度は44度まで上昇まで上昇するなかで90分間のFP2セッションはスタートした。
フリー走行2回目のトップタイムはメルセデスのルイス・ハミルトンの1分20秒192。2番手にはチームメイトのバルテリ・ボッタスが0.262秒差で続いた。後半にはハミルトンがミディアム、ボッタスがハードとプログラムを分け、盤石の態勢で初日を終えている。3番手には0.897秒差でマクラーレンのランド・ノリス。だが、あエンジントラブルが発生したことで、他のドライバーとは異なり残り10分でソフトでのアタックを実施した部分を加味する必要がある。4番手はピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がホンダF1勢でトップとなる1分21秒121をマーク。5番手のマックス・フェルスタッペンはトップから1.026秒の差がついた。ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)は7番手、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)はトラックリミットを超えてベストタイムが抹消されたこともあり、14番手でセッションを終えた。フェラーリ勢はシャルル・ルクレールが9番手、セバスチャン・ベッテルが12番手。だが、ベッテルがロングランでスピンを喫するなどマシンはまだまだ決まってはいないようだ。メルセデスは一発で後続に1秒差をつけただけでなく、ロングランでもマックス・フェルスタッペに対して約0.5秒の差をつけており、特にルイス・ハミルトンはほぼ完ぺきな初日となった。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "NleWluajE6yhWDOWlslDZ0FXPLrBAqlu");});
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