F1スペインGP フリー走行1回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第6戦 スペインGPのFP1セッションが8月14日(金)にバルセロナのカタルニア・サーキットで行われた。例年は5月のヨーロッパラウンドの初戦として開催されているF1スペインGPだが、今年は8月の高い気温のなかで行われる。シルバーストンでは気温とタイヤが勝敗を分ける結果となっており、今大会もそれらの要素がどのような影響を与えるかが注目だ。
F1スペインGPでは、新型コロナウイルスに感染してシルバーストンの2連戦を欠場していたレーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが復帰。また、ウィリアムズはテストドライバーを務めるイスラエル出身のロイ・ニッサニーがグランプリ週末デビューを果たした。F1スペインGP フリー走行1回目のトップタイムはメルセデスのバルテリ・ボッタスの1分16秒785。2番手にはチームメイトのルイス・ハミルトンが0.039秒の僅差で続いた。3番手タイムはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。トップとの差は0.939秒となった。予選モードが話題となっている今週末だが、そのモードを使用しない段階での約1秒差は予想外に大きい。4番手にはフェラーリのシャルル・ルクレール。5番手にはシャシー交換を行ったセバスチャン・ベッテルが0.011秒の僅差で続いた。シルバーストンでの2連戦では大きな差がついていた両者だが、ベッテルが復調の兆しをみせている。6番手にロマン・グロージャン(ハース)、7番手には復帰戦のセルジオ・ペレス、そして、8番手にはアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が続いた。フェルスタッペンとの差は0.882秒といつものように大きな差がついた。F1スペインGP フリー走行2回目は、この後22時(現地時間15時)から行われる。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "RxbTVtajE6Lnh56eb2BwTgvPpXGKKD3t");});
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