2019年のF1世界選手権 第19戦 アメリカGPのフリー走行2回目が11月1日(金)にオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた。午前中は10度を切る肌寒いなかでセッションが行われたが、午後には気温15.6度、路面温度24.9度まで上がり、90分間のセッションはスタート。開始早々にロマン・グロージャン(ハース)がターン5でクラッシュを喫して赤旗中断となる。
その後はスピンを喫するドライバーなどはいるものの、大きなドラマはなく、各チームがロングランを中心にプログラムを実施。ターン19ではまだトラックリミットを超過してタイムが抹消されるドライバーもいる。フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン(1分32秒232)。ロングランでもハミルトンが他が1分39秒台のなか、ハードタイヤで1分38秒台を記録するなど強さをみせている。2番手には0.301秒差でフェラーリのシャルル・ルクレール。3番手には0.315秒差でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとショートランでも0.3秒の差がついた。トップ6は盤石に3強チームが並んだ。アレクサンダー・アルボンはフェルスタッペンに対して0.887秒差がついた。ベスト・オブ・ザ・レストの7番手タイムを記録したのはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー。6番手のアルボンに0.075秒差に迫るパフォーマンスをみせた。チームメイトのダニール・クビアトは後半スピンを喫するなど12番手タイムとやや出遅れた。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "c5M3ZwaTE6GjVUCXCrjbqZW3zKbDki_f");});
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