2018年 F1アブダビGPのフリー走行2回目が11月23日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムをマーク。僅差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。フリー走行2回目はレースコンディションと同じ現地時間17時に開始。気温26℃、路面温度30℃、ドライコンディションで90分のセッションがスタート。
開始30分が経過した時点でキミ・ライコネンがハイパーソフトで1分37秒461を記録してトップに立つ。この頃から徐々にサーキット周辺の陽も落ちてきて暗くなり始めていき、各チームはロングランへとプログラムを移行していく。サーキット周辺は完全に陽が落ち、照明に照らされたサーキットは路面温度は28℃まで低下してセッションは終了。フリー走行2回目のトップタイムを記録してのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。1分37秒236を記録し、コースレコードまで1秒まで迫った。2番手には0.044秒差の僅差でマックス・フェルスタッペン、3番手には0.192秒差でダニエル・リカルドとレッドブル勢が続き、4番手には0.207秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)が入った。5番手のキミ・ライコネン、6番手のセバスチャン・ベッテルのフェラーリ勢に続いて、初日のベスト・オブ・ザ・レストの7番手タイムを記録したのはハースF1チームのロマン・グロージャン。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが32周を走行してトップから1.270秒差の11番手タイムとなる1分38秒506、ブレンドン・ハートレーは16番手タイムとなる1分38秒957で初日のセッションを終えた。2018年 F1アブダビGP フリー走行2回目 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "llaHFwZzE6Yx106GrgjyUY6jVipkNhpm");});関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール