2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの予選が9月1日(土)にモンツァ・サーキットで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)がコースレコードを更新してポールポジションを獲得した。午後3時の予選開始直前、雨がぱらつき始めましたがコースコンディションには影響なく、予選がスタート。降水確率は80%だったが降雨はなく、ドライコンディションでセッションは行われた。
Q3では終了間際に僅差のバトルが繰り広げられた。まずはルイス・ハミルトン(メルセデス)がベストタイムを更新して1分19秒294を記録。続いてセバスチャン・ベッテルが1分19秒280で上回り、さらにキミ・ライコネンがそれを0.161秒上回り、1分19秒119というコースレコードでポールポジションを獲得した。フェラーリの母国イタリアGPでのポールポジションは12年ぶり。フロントロー独占は18年ぶりとなる。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは今季4度目のQ3進出を果たして9番手。ウィリアムズはランス・ストロールが今季チーム初となるQ3進出を果たして10番手だった。マクラーレンのストフェル・バンドーンは、2戦連続で最下位20番手で予選を終えた。2018年 F1イタリアGP 予選 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "RtbjM0ZzE64fK37vbT3mFoK90BAa6Iz3");});関連:F1イタリアGP 予選 | キミ・ライコネンがポールポジション!
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