2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの決勝が7月8日(日)にシルバーストン・サーキットで行われた。レースはオープニングラップから波乱の展開。2番グリッドスタートのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が好スタートを切ってホールショットを奪い、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がそれに続く、ポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)は3番手まで順位を落とす。
そのハミルトンにターン3でキミ・ライコネン(フェラーリ)が接触。ハミルトンはスピンを喫して最後尾まで順位を下げ、ライコネンには10秒ペナルティが科せられた。また、後方ではセルジオ・ペレス(フォース・インディア)がスピンを喫して大きく順位を落とす。その後、レースはセバスチャン・ベッテルを首位に展開。だが、32周目にマーカス・エリクソン(ザウバー)がターン1でスピンしてバリアに高速でクラッシュ。セーフティカーが導入される。ここでトップのセバスチャン・ベッテルがピットインしてソフトに交換したのに対し、メルセデスはステイアウトを選択。バルテリ・ボッタス、セバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトン、マックス・フェルスタッペン、キミ・ライコネン、ダニエル・リカルドというトップ6に順位が入れ替わる。レース再開直後、11番手争いをしていたロマン・グロージャン(ハース)とカルロス・サインツ(ルノー)が1コーナー付近で接触してクラッシュ。翌周に2度目のセーフティカーが導入される。43周目にキミ・ライコネンがマックス・フェルスタッペンを交わして4番手に浮上する。トップ4はそれぞれ1秒未満の接戦バトルが展開される。だが、46周目にフェルスタッペンがスピン。ギアボックストラブルでスピードが上がらず最後尾まで順位を下げた末にリタイアとなった。そして、残り5周でセバスチャン・ベッテルがようやくバルテリ・ボッタスを攻略してトップを奪還。メルセデスはメルセデスがチームオーダーを発令してルイス・ハミルトンを前に出させて、トップのベッテルにチャレンジさせる。一方、それまでトップを走行していたバルテリ・ボッタスは1ストップ戦略でタイヤに苦しみ、キミ・ライコネンに3番手を明け渡す。最終的に2ストップのセバスチャン・ベッテルがトップを守って優勝。今季4勝目を挙げる。母国レースでの勝利を熱望していたルイス・ハミルトンは、2位表彰台に落胆してトップ3インタビューをボイコットする落胆ぶり。3位にはキミ・ライコネンが入り、フェラーリがダブル表彰台を獲得する。後方では残り2周でピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)がセルジオ・ペレスを抜いて10位でチェッカーを受けたが、レース後、オーバーテイクする際の接触に5秒加算ペナルティを科せられて13位に後退。ポイント獲得はならなかった。2018年 F1イギリスGP 決勝 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "51c2twZjE67lKtG4Pip4cBQmgqtnXImj");});関連:F1イギリスGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季4勝目!!
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