F1シンガポールGPのスタート直後にクラッシュした、セバスチャン・ベッテル、マックス・フェルスタッペン、キミ・ライコネンのオンボード映像をF1公式サイトが公開した。F1シンガポールGPのスタート直後、セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペンが接触、フェルナンド・アロンソも巻き込み、最終的に全員がリタイアした。
レース後、フェラーリはマックス・フェルスタッペン、レッドブルはセバスチャン・ベッテルに非があるとの見解を示したが、オンボードカメラでは各ドライバーの同じポイントを目指してステアリング操作はごくわずか。セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンをカバーするためにステアリングをやや左に。マックス・フェルスタッペンは、ベッテルが寄せてきているのに気づいてステアリングをやや左に。キミ・ライコネンは、フェルスタッペンに並んだ後、右側にステアリングを切っているのがわかる。スチュワードは、どのドライバーにも非はないレーシングインデントと判断して、ペナルティは科さなかった。2017 F1 シンガポールGP オンボード映像OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "czdWhxYzE6GYJghyJAkbCp2AMu8VTbBS");});