F1ベルギーGPのフリー走行1回目が25日(金)にスパ・フランコルシャンで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)が最速タイムを記録した。サマーブレイク明けの緒戦となるF1ベルギーGP。現地時間10時。気温17度、路面温度23℃と比較的涼しいコンディションでセッションはスタート。インスタレーションラップでは、ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、マーカス・エリクソン(ザウバー)が、2018年から導入されるコックピット保護デバイス『ハロー(Halo)』を装着して走行を行った。
開始15分を回った時点でフェリペ・マッサがクラッシュ。クルマは激しく損傷したが、フェリペ・マッサは自力でマシンを降りて、サーキット内のメディカルセンターに向かった。この事故でセッションは一時赤旗中断となった。トップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。昨年のポールタイムを1秒以上上回る1分45秒502をマークした。2番手には0.053秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)。ハミルトンはソフトタイヤでこのタイムを記録している。3番手には0.145秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。マクラーレン・ホンダは、母国グランプリとなるストフェル・バンドーンが10番手タイムを記録、フェルナンド・アロンソは13番手タイムだった。2017 F1 ベルギーGP フリー走行1回目 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "gwczJmYzE6P0TH_LZmnDeZ4FKRQ43CMj");});関連:F1ベルギーGP フリー走行1回目:キミ・ライコネンが最速タイム
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