F1モナコGPのフリー走行2回目が25日(木)にモンテカルロ市街地コースで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がコースレコードを更新して初日を締めくくった。フリー走行2回目では、セバスチャン・ベッテルは1分12秒台に突入。午前中にルイス・ハミルトンが記録したタイムを大幅に更新する1分12秒720をマークした。
2番手には0.487秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)、3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。メルセデス勢がルイス・ハミルトンが8番手、バルテリ・ボッタスが10番手と決勝を見据えたプログラムを実行していたことも影響している。マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが11番手、ジェンソン・バトンが12番手。2回のセッションを通してトラブルフリーで初日を終えた。セッションは、ランス・ストロール(ウィリアムズ)が カジノ・スクエアでクラッシュ。残り30分で一時赤旗中断となった。また、ジョリオン・パーマー(ルノー)がエンジントラブルで序盤にマシンを止めた。2017 F1 モナコGP フリー走行2回目 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "9jY2FjYjE6kdSrspJcI18yXYrZRZ9Ba4");});関連:F1モナコGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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