2017年 フォーミュラ1 第3戦 バーレーンGPが14日(金)に開幕。バーレーン・インターナショナル・サーキットでフリー走行2回目が行われた。フリー走行2回目は、予選・決勝と同じ現地時間18時にスタート。照明の下、1回目のよりも低い気温のなかで各チームがレースにむけて本格的にセットアップを煮詰めていった。
トップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。セッション途中にマシンがシャットダウンする問題に見舞われたベッテルだが、幸いにも走行を続けることができ、1分31秒310でタイムシートのトップに立った。ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)に走行を妨害されるシーンがあったが、ヒュルケンベルグはペナルティを免れている。また、バルテリ・ボッタス(メルセデス)のマシンからTウィングが外れるという問題が再発し、そのデブリを踏んだマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のマシンが破損。Tウィング禁止への動きが加速することになりそうだ。ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)はフリー走行1回目からMGU-Kの問題に悩まされ、交換を余儀なくされたことで8周の走行に留まった。また、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)もマシンから白煙が上がってストップ。トラブルの多いセッションとなった。2017 F1 バーレーンGP フリー走行2回目 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "p2djlzYTE6ztkG1uE-3I4Op5o7nXyeNv");});関連:F1バーレーンGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップ
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