2016 F1 第8戦 ヨーロッパGPの予選が18日(土)、アゼルバイジャンの首都バクーにあるバクー・シティ・サーキットで行われた。F1ヨーロッパGPの予選は、バクー・シティ・サーキットのタイトなコース特性によって、トラフィックや事故、多くのイエローフラッグが頻発する波乱のセッションとなった。
記念すべき初代ポールポジションを獲得したのはメルセデスのニコ・ロズベルグ。チームメイトのルイス・ハミルトンがらしくないクラッシュを喫したことで、悠々とポールポジションを獲得した。2番手はフォース・インディアのセルジオ・ペレスが獲得。しかし、ギアボックス交換によるグリッド降格ペナルティで決勝レースは7番手からのスタートとなる。3番手はレッドブルのダニエル・リカルド。4番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と1000分の1秒単位まで同タイムだったが、先にタイムを出したリカルドが上位となり、フロントローからスタートすることになった。マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンがQ1で敗退して19番手、フェルナンド・アロンソがQ2で敗退して14番手と振るわなかった。2016年 F1ヨーロッパGP 予選 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "FmdTc4NDE6GrWTphXteANoNB812nlovr");});関連:F1ヨーロッパGP予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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