スズキは、MotoGPに参戦するチームスズキエクスターのライダーとしてジョアン・ミールと2019年、2020年の2年契約を締結したことを発表した。ジョアン・ミールは、2018年シーズン終了後、次の2年間、スズキのレース車両GSX-RRを駆ってアレックス・リンスと共にMotoGP世界選手権に参戦する。スペインのパルマ・デ・マジョルカ出身の若干20歳のライダーであるジョアン・ミールは、既にMoto3、Moto2クラスで比類のないライディング技術と勝負強さを証明している。
2015年にMoto3クラスのオーストラリアGPで世界選手権にデビューしたジョアン・ミールは、2016年からフル参戦し、初年度から3回表彰台を獲得。2年目の2017年には10回勝利を重ね、年間チャンピオンに輝いた。2018年はMoto2クラスに参戦し、既に第5戦、第6戦と連続で表彰台を獲得して、現在ランキング5位の位置につけている。2019年からは、既に最高峰のMotoGPクラスへデビューしているアレックス・リンスと共にチームスズキエクスターから参戦する。佐原伸一 (プロジェクトリーダー)「スズキは、2015年以来、若手ライダーと共に戦い、成長しながら、マシン開発を進め、高いポジションを共に目指していくプロジェクトを進めています。リンス選手とは2019年、2020年も 開発を続けることが出来ますし、今回ミール選手が参加することになりとても嬉しいです。早く、一緒に成長していくことを、とても楽しみにしています。」ダビデ・ブリビオ (チームマネージャー)「我々は、20歳のジョアン・ミールを、次の2年間我々のチームに迎え入れることをとても嬉しく思います。彼は若手の中で既に実力を持ったライダーの一人で、とても情熱的で、ウィットに富んだ明るい性格とスピードを兼ね備えたライダーであり、我々のチームにぴったり合っています。本人との話し合いの中で、ミール選手の考え方と我々のプロジェクトが目指している方向性がしっかり合っていることに確信を得ることが出来ましたし、本人がとてもスズキモトGPチームを気に入っているというのでとても楽しみです。私たちは我々の目指す頂点への道のりを一緒に進んでくれる若いライダーを探していました。ジョアンはこのプロジェクトに完璧にフィットします。アレックス・リンス選手とジョアン・ミール選手の才能あふれる2人のライダーと共に、チーム全体がさらなる高みを目指すことが出来るでしょう。」
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