ホンダ・レーシング(HRC)は7月22日、2026年MotoGP第16戦日本グランプリ(10月4日決勝/モビリティリゾートもてぎ)に、HRC開発ライダーの中上貴晶がワイルドカードで参戦すると発表した。2025年からHRCの開発ライダーを務める中上貴晶は、現在MotoGPマシンの開発を担当しており、今回の日本GPでは実戦環境でテストの成果を確認する重要な機会となる。
千葉県出身の中上貴晶は、全日本ロードレース選手権GP125クラスでタイトルを獲得した後、ロードレース世界選手権へ進出。Moto2では2勝を挙げ、2018年にMotoGPクラスへ昇格した。2018年から2024年まで7シーズン連続でMotoGPにフル参戦し、2025年からはHRC開発ライダーとしてホンダのマシン開発に携わっている。中上貴晶は母国グランプリへの参戦決定について、次のように喜びを語った。「日本グランプリにワイルドカードライダーとして参戦できることを大変うれしく思います。現在はHRC開発ライダーとしてホンダのMotoGPマシンの開発に取り組んでおり、このレースはテストで積み重ねてきた成果を実戦の中で評価できる貴重な機会になります」「母国グランプリで日本のファンの皆さんの前を走れることは、私にとって特別なことです。週末を通してできる限り多くの有益なデータを収集し、ホンダMotoGPマシンの競争力向上に貢献したいと思います」中上貴晶にとって、日本GPでのワイルドカード参戦は、開発ライダーとして磨き上げてきたホンダの最新パッケージを実戦で検証する重要な役割を担うレースとなる。
全文を読む