2021年 MotoGP 第13戦アラゴンGPの決勝レースが9月12日(日)にモーターランド・アラゴンで行われ、フランチェスコ・バグナイア(Ducati Lenovo Team)がMotoGPクラス初優勝を挙げた。気温30度、路面温度48度のドライコンディションの中、ポールポジションのフランチェスコ・バグナイアが最高峰クラス42戦目で初優勝を挙げ、総合4位から2位に再浮上。イタリアがプレミアクラスで250勝目を挙げた。
マルク・マルケス0.6秒差の2位4番グリッドのマルク・マルケスは0.673秒差の2位。今季2度目の表彰台を獲得すれば、11番グリッドの中上貴晶は16.904秒差の10位に入り、3戦ぶり6度目のトップ10。8番グリッドのポル・エスパルガロは13位。14番グリッドのアレックス・マルケスは、1ラップ目の5コーナーで週末3度目、今季14度目の転倒で今季5度目の転倒リタイア。ジョアン・ミル5度目の表彰台7番グリッドのジョアン・ミルは3.911秒差の3位。3戦ぶり5度目の表彰台を獲得すれば、20番グリッドのアレックス・リンスは17.710秒差の12位。マーベリック・ビニャーレスがアプリリアからデビュー6番グリッドのアレイシ・エスパルガロは9.269秒差の4位。アプリリアに当地での最高位をもたらせば、新天地アプリリアからのデビューレースとなった19番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは27.128秒差の18位。ヨハン・ザルコ17位で0ポイント2番グリッドのジャック・ミラーは11.928秒差の5位に入り、2戦連続のトップ5。9番グリッドのエネア・バスティアニーニは13.757秒差の6位に入り、自己最高位を獲得。5番グリッドのホルヘ・マルティンは16.615秒差の9位。10番グリッドのヨハン・ザルコはポイント圏外の17位。17番グリッドのルカ・マリーニは20位。ファビオ・クアルタラロ8位3番グリッドのファビオ・クアルタラロは、プラクティスで掴んだペースを再現できずに16.575秒差の8位。15番グリッドのカル・クラッチローは16位。21番グリッドのバレンティーノ・ロッシは19位。22番グリッドのジェイク・ディクソンは2ラップ目の9コーナーで転倒。KTMの最高位は7位12番グリッドのブラッド・ビンダーは14.064秒差の7位。4戦連続6度目のKTM勢最高位に進出すれば、13番グリッドのイケル・レクオナは11位。18番グリッドのミゲール・オリベイラは14位。16番グリッドのダニロ・ペトルッチは15位。チャンピオンシップポイントリーダーのクアルタラロは8ポイントを加算。総合4位のバグナイアは53ポイント差の2位に浮上。総合3位から2位に後退したミルは57ポイント差。総合3位から4位に後退したザルコは77ポイント差に引き離された。サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP次戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPは、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで17日に初日、19日に決勝レース。21日と22日にはオフィシャルテストが開催され、来季最高峰クラスに昇格するレミー・ガードナーとラウール・フェルナンデェスが2日目の参加を予定している。
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