FIAは、今週末のF1モナコGPでのトンネル内でのDRSの使用を禁止した。ドライバーは、予選とプラクティスにおいてトンネル内でDRSを使用することは危険すぎるとの嘆願書にサイン。それを受け、FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、彼らのスタンスに同意するとの文書をGPDAのメンバーに送付した。
チャーリー・ホワイティングは、速度を上げるためにドライバーがトンネル内でリスクを冒さざるを得ない状況を避けるために、その可能性を踏み消したと述べた。FIAは、モナコのトンネル周辺の1350mと2020mの2つのポイントにDRS禁止区域を設けた。その他で区域でのDRS使用は自由であり、レースでのDRSゾーンはホームストレートに設置される。
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