ハースF1チームのミック・シューマッハは、F1バーレーンテストの3日目最終日の追加の2時間のセッションで全体の2番手タイムをマーク。「僕たちには良い車がある」と自信をみせた。ロシア情勢によるタイトルスポンサー契約の打ち切り、ドライバー交代。そして、バーレーンへの貨物到着の遅れなど、ハースF1チームにとって忙しい数週間となった。
初日の午前中のセッションを不可抗力で失ったことへの救済措置として、ハースF1チームには4時間の追加走行が許可され、最終日のセッション終了後にミック・シューマッハは2時間の走行を行い、より涼しいコンディションではあるものの、総合2番手タイムをマークした。「要約すると、僕たちは明らかに望んでいたほど多くのドライビングはできなかった」とミック・シューマッハは振り返る。「僕たちが速いかどうか、それがポジティブなことかどうかが重要だ。僕たちはポジティブだ」「僕たちには良い車があるし、作業できるものがある。全員が僕たちが成し遂げたことに本当に満足できると思うし、誇りに思っていいと思う」「これから僕たちはそれを重要なときにコース上で示さなければならない。それは来週だ。今年何が起こるかを本当に楽しみにしている」