ミック・シューマッハは、F1アブダビGPのフリー走行1回目にハースF1から出走。チーム代表のギュンター・シュタイナーは“堅実な仕事”をしたと評価した。ミック・シューマッハは、ケビン・マグヌッセンに代わってVF-20で23周を走行し、18番手タイムをマーク。ウィリアムズのニコラス・ラティスに0.2秒足りなかったが、もう一大のハースを運転するピエトロ・フィッティパルディを上回った。
先週の日曜日にF2チャンピオンに輝いたミック・シューマッハは「かなりスムーズに進んだと言っていいと思う」とコメント。「大きな問題はあまりなかったし、スピンもしなかった。それは良いことだ。もちろん、まだマシンに慣れようとしていることこだ。F2からF1への大きな一歩なので、すべてがうまくいったことをうれしく思う」ハースF1のチーム代表であるギュンター・シュタイナーは次のように付け加えた。「彼は堅実な仕事をしてくれた。想定されていたことを難なくこなし、ノーズ鼻をきれいに保った。彼は90分でたくさんのことを学んだと思う。火曜日の彼とのテストを楽しみにしている」とギュンター・シュタイナーは語った。F2からF1に順応するのにどれくらいの時間がかかったかと質問されたミック・シューマッハは「思ったほど長くはかからなかったので、本当に良かった。最も硬いコンパウンドであるC3を装着して、数周続けて走りたし、本当に良い感じだった。ラップごとにペースを上げていくことができたし、このコーナーでどれだけプッシュできるか、どこまで突っ込んでいけるかを理解しようとした」「本当に時間の問題であり、それに慣れるためのラップを与えられた。その後、より柔らかいタイヤで走ったし、それは大きなジャンプだった。コンパウンドの違いをとても強く感じらてた。とてもクールだった。本当に素晴らしかった」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿