FIAは、ミシュランが2014年から始まるフォーミュラEのタイヤサプライヤーを務めることを発表した。フォーミュラEは、2014年からスタートする電気自動車レースシリーズ。ローマを含め、世界中の様々な都市の中心部での開催が予定されている。ミシュランは、2011年にF1に復帰を検討していたが、FIAはF1の単独タイヤサプライヤーとしてピレリを選んだ。
FIAのジャン・トッド会長は「ミシュランを革新的なモータースポーツのコンセプトであるフォーミュラEに迎えることができて嬉しい」と述べた。革新的な新しいモータースポーツのコンセプトは、持続可能で環境に配慮したソリューションに特に注目し、参戦チームが都心で一般市民にエキサイティングなレーシングチャンピオンシップを見せるという参加者全員のコミットメントを強調するだろう」「ミシュランは、技術的発明と結びついた長いパフォーマンスの歴史があるので、フォーミュラEにとって理想的なパートナーだ」ミシュランは、2006年末にF1から撤退した。
全文を読む