2026年F1第4戦マイアミGP決勝が5月3日(日)マイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われ、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリが優勝。これで3連勝を達成した。レース後には複数の審議が行われ、シャルル・ルクレールに20秒、マックス・フェルスタッペンに5秒のタイム加算ペナルティが科されるなど、最終結果はチェッカー後に大きく変動した。
ルクレール20秒 フェルスタッペン5秒で順位変動シャルル・ルクレールは決勝後に20秒加算ペナルティを科され、最終結果で8位に降格した。ルクレールは最終ラップのターン3でスピンしてウォールに接触。その後も走行を続けたが、右コーナーを正常に曲がれない状態となり、シケインを複数回カットする形となった。スチュワードは「正当な理由なく複数回コースを離れた」と判断し、通常であればドライブスルーペナルティに相当する処分を適用。レース後裁定のため20秒加算に換算された。なお、損傷車両での走行継続については追加処分は科されず、ジョージ・ラッセルとの接触についてもレーシングインシデントと判断されている。一方、マックス・フェルスタッペンには5秒加算ペナルティが科された。セーフティカー中のピットストップ後、ピット出口の白線を越えてコースに復帰したことが違反とされた。スチュワードは映像を精査し、「左フロントタイヤが白線外側を越えた」と認定。これにより5秒加算が適用された。この裁定により、フェルスタッペンは一時的に順位を落とす可能性があったが、ルクレールにもペナルティが科されたことで最終順位への影響は限定的となった。レース概要スタート直後から接触とクラッシュが相次ぐ荒れた展開となり、ターン1ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がスピンを喫して後退。序盤はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)らが首位を奪い合う混戦となった。6周目にはアイザック・ハジャーとピエール・ガスリーのクラッシュでセーフティカーが導入され、戦略は大きく揺れ動く展開に。中盤には雨の可能性も示唆される中、各チームはタイヤ交換のタイミングを巡って判断を迫られた。メルセデスはアンダーカットを成功させ、ここで主導権を握る形となった。終盤は首位争いが絞られる一方、後方では表彰台争いが激化。シャルル・ルクレールは最終盤にスピンを喫して順位を落とし、複数台による接近戦が続いた。さらにチェッカー後には複数の審議が行われ、レース結果は裁定によって再整理される展開となった。F1マイアミGP決勝 最終結果順位NoドライバーチームGAPINTPOSPIT112アンドレア・キミ・アントネッリメルセデス - 0121ランド・ノリスマクラーレン3.2643.264↑ 21381オスカー・ピアストリマクラーレン27.09223.828↑ 41463ジョージ・ラッセルメルセデス43.05115.959↑ 1153マックス・フェルスタッペンレッドブル48.9495.898↓ 31644ルイス・ハミルトンフェラーリ53.7534.804 - 01743フランコ・コラピントアルピーヌ61.8718.118↑ 11816シャルル・ルクレールフェラーリ64.2452.374↓ 51955カルロス・サインツJr.ウィリアムズ82.07217.827↑ 411023アレクサンダー・アルボンウィリアムズ90.9728.900↑ 511187オリバー・ベアマンハース1L9.726↑ 111298ガブリエル・ボルトレトアウディ1L2.953↑ 911331エステバン・オコンハース1L4.520↑ 111441アービッド・リンドブラッドレーシングブルズ1L30.908↑ 211514フェルナンド・アロンソアストンマーティン1L30.183↑ 211611セルジオ・ペレスキャデラック1L2.549↑ 411718ランス・ストロールアストンマーティン1L5.118↑ 121877バルテリ・ボッタスキャデラック2L80.340↑ 13DNF27ニコ・ヒュルケンベルグアウディ ↓ 92DNF30リアム・ローソンレーシングブルズ ↓ 91DNF10ピエール・ガスリーアルピーヌ ↓ 12 DNF6アイザック・ハジャーレッドブル - 0 ※本タイムシートはスチュワード裁定(タイム加算)を反映したものです(F1-Gate.com)