F1メキシコGP(メキシコシティGP) フリー走行1回目のハイライト動画。10月27日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2023年F1第20戦メキシコグランプリのフリープラクティスが行われた。フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で1分19秒718。2番手には0.095秒差でアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)、3番手には0.297秒差でセルジオ・ペレス(レッドブル)が続いた。
FP1では、5チームが義務的なルーキー枠を消化するために若手ドライバーを乗せた。メルセデスは、ジョージ・ラッセルに代えて、F2ランキングで2位のフレデリック・ベスティ(21歳/デンマーク)を起用。19番手タイム。アプピーヌは、ピエール・ガスリーに代えて、F2ランキング4位のジャック・ドゥーハン(20歳/オーストラリア)を起用。18番手。アルファロメオは、バルテリ・ボッタスに代えて、F2ランキングトップのテオ・プルシェール(20歳/フランス)を起用。マシントラブルによってわずか4周で終えたプルシェールはタイムを記録できなかった。ハースは、ケビン・マグヌッセンに代えて、F2ランキング6位のオリバー・ベアマンを起用。フェラーリの秘蔵っ子であるベアマンはルーキーでトップとなる15番手だった。スクーデリア・アルファタウリは、角田裕毅に代えて、F2ランキング14位のアイザック・ハジャー(19歳/フランス)を起用。17番手だった。
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