メルセデスは、2015年F1マシン『W06』のティザー動画を公開した。メルセデス W06の正式な“お披露目”を2月1日(日)のテストに行うとしているメルセデスだが、すでにW06のシェイクダウンを完了させ、動画や画像も公開。今回公開された動画“Back to Work”ではさらにノーズやサイドポッドといったW06の詳細部分まで披露。チャンピオンチームの2015年F1マシンへの自信が伺える。
メルセデス W06についてエグゼクティブディレクターを務めるパディ・ロウは「このクルマには多くの真新しさがある。まったくその通りだ。我々はいくつかのエリアでパフォーマンスを見い出した」とシェイクダウン後にコメント。「全体的には規約はあまり異ならないので昨年のクルマの進化版だ。だが、あちこちでマイナーな進化を遂げることはできる。冬の空力プログラムの大きなトピックスのひとつだったノーズを除けば、クルマを見た人々はあまり違いは確認できないだろう。だが、その下には多くの変化がある」


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