メルセデスGPは、F1ヨーロッパGP予選でニコ・ロズベルグが12番手、ミハエル・シューマッハが15番手だった。ニコ・ロズベルグ (12番手)「今日のラップは良かったけど、こんなに後ろのグリッドにいつことにはとてもフラストレーションを感じている。ただ、これ以上マシンからパフォーマンスは引き出せなかった。午前中にいくつか問題が発生して、アップグレードパッケージに妥協を強いられてしまった。それがトップ10との差になった」
「何が起こったのか簡単には理解できない。前進すると期待していたけど、まだアップグレードを最大限に引き出せていない。僕たちは素早くタイヤを理解する必要がある。クルマはレースではもっと強いと思うので、ポジティブなままだし、どうなるか見てみるよ」ミハエル・シューマッハ (15番手)「今日のポジションにはもちろん失望しているし、望んでいる場所ではないのは確かだ。2つのことと戦わなければならなかった。まず1つは、カナダと同じく全体的にタイヤに問題があったし、予選でうまく働かせることができなかった。2つ目は、ブレーキに難点があって、ずっと右フロントがロックしていた。それによってさらに難しくなったし、理解しなければならない。でも、パフォーマンスには表れていないけど、新しいアップデートは間違いなくアドバンテージになっている。最後のラップでブエミがいなければコンマ3秒は速かったかもしれないけど、それでもQ3には十分ではなかっただろう。でも、僕たちはファイターだし、十分にこのスポーツを理解している。僕たちのスタートはいいし、燃料を積んだときはそれほど悪くないと思う。明日は状況を最大限に生かしたい」関連:F1ヨーロッパGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション